お客様の声
リボンスキャニング&VFR
様々な方からいただいたリボンスキャニング&VFRをお客様の声をご紹介いたします
(お客様からいただいた声の一例)
「名古屋学院大学様」の読書ブログ「栞輪(しおりん)」にて、
エコデジのリボン・スキャニングをご紹介いただきました。(2012/10/17)
タイトル:資料としてのマイクロフィルム(途中より抜粋)
MR(マイクロフィルムリーダー)を発売している会社に問い合わせたところでは、
自動処理は可能だが、フィルムのコマの中心がずれることがあり、目視での点検が必要とのことだった。
最後までスキャンした後にコマのずれや抜けが発見されたら、その修正作業は実にやっかいなものになる。
つまり、マイクロ資料の媒体変換は、膨大な時間が必要となることが判明した。
このような悩みは、歴史資料をあつかう図書館や研究者共通のものであったようだ。
最近になって、ようやく有用な方法が現れた。
その方法は、マイクロフィルムを一定の間隔でスキャンしデジタル化する
リボンスキャニングと呼ばれる技術である。
この方法でスキャンすると、画像の途中に切れ目が生じるため、
これをソフトウェアでつなげてパソコンに表示する。
まさに逆転の発想でマイクロフィルムの自動媒体変換を可能にしたシステムと言える。(以下続く・・・)
法政大学 鈴木晶先生からのお言葉 (2012/08/10)
(直筆メッセージ)
従来、法政大学図書館の場合、マイクロフィルムを閲覧するには
狭い部屋で作業しなければならなかったので、デジタル化の必要性を痛感していたが、
ネックはデジタル化の価格だった。
貴社が開発したVFRは文字通り画期的で、これによってMFのデジタル化はぐんとすすむにちがいない。
まさにコロンブスの卵のような発明だが、研究が格段にすすむことになり深く感謝している。
MFを大量に抱えている学術機関はすべてこの方式を取り入れるべきだと考える。
皆様、あたたかいお言葉、ありがとうございます!
エコデジでは、皆様のご意見を募集しています。
こちらからお待ちしています。